『【プロが解説】プリザーブドフラワーの寿命は何年?少しでも長く美しく保つ「置き場所」とお手入れのコツ』
- akogare-hana

- 7月16日
- 読了時間: 4分

生花のようなみずみずしさと美しい色合いを、水やりなしで長く楽しめる「プリザーブドフラワー」。 ギフトや記念日の贈り物として大人気ですが、お客様からよく「実際、何年くらい持つの?」「少しでも長くきれいに飾っておくにはどうすればいい?」というご質問をいただきます。
実は、プリザーブドフラワーの寿命は、「飾る場所(環境)」によって大きく変わります。
今回は、ドイツスタイルの確かな技術を持つお花のプロが、プリザーブドフラワーの本当の寿命と、美しさを長持ちさせるための簡単なお手入れのコツを分かりやすくご紹介します。
1. プリザーブドフラワーの寿命はぶっちゃけ何年?
日本国内の一般的な住環境では、プリザーブドフラワーの寿命は 「およそ2年〜3年」 が目安とされています。
ただし、これは「枯れてしまう」ということではありません。 生花と違って腐ることはありませんが、年数が経つにつれて徐々に以下のような変化が起きてきます。
少しずつ色が退色し、アンティーク調の落ち着いた色合いになる
花びらが乾燥して、ひび割れがしやすくなる
湿度の低いヨーロッパでは10年以上持つことも!
実は、乾燥した気候のヨーロッパ(ドイツなど)では、5年〜10年以上も美しい状態をキープできるケースが珍しくありません。 つまり、日本の「高温多湿」な気候からいかに守ってあげるかが、長持ちさせる最大のポイントになります。
2. プリザーブドフラワーが苦手な「3つの天敵」
お花を長くきれいに保つために、まずは以下の3つの場所を避けて飾るようにしてください。
天敵①:直射日光・強いライト(紫外線)
紫外線が当たると、お花の色が急速に退色(色褪せ)してしまいます。窓際など、直射日光が当たる場所は避けましょう。
天敵②:高温多湿
プリザーブドフラワーは水分を嫌います。湿度が高すぎると、花びらが半透明になったり、染料が染み出して周りの衣類や壁を汚してしまったりすることがあります。
避けるべき場所: 浴室の近く、キッチン、加湿器の風が直接当たる場所
天敵③:エアコンの直風(極度の乾燥)
「湿気がダメなら乾燥させればいいの?」と思われがちですが、エアコンの風が直接当たるような極度の乾燥状態になると、今度は花びらがパリパリに乾いて、ひび割れの原因になります。
3. プロが教える!お家での簡単お手入れ3STEP
普段のお手入れは基本的に「ほったらかし」でOKですが、少しだけ気にかけてあげることで、3年経っても驚くほどきれいに保つことができます。
STEP①:ホコリがついたら「優しく飛ばす」
飾っていると、どうしても表面にホコリが溜まってしまいます。手で払うと繊細な花びらがちぎれてしまうため、以下の方法で優しく取り除いてください。
メイク用の柔らかいブラシでそっと払う
ドライヤーの「冷風・弱」を少し離れたところから当てて風で飛ばす
STEP②:湿気で花びらが透けてきたら「一時的な避難」を
梅雨時期などに「お花が少し透けて、湿気を吸っているな」と感じたら、エアコンの効いた除湿された部屋へ移動させるか、密閉容器に乾燥剤(シリカゲル)と一緒に入れて数日置いておくと、元の美しい状態に戻ります。
STEP③:クリアケースに入ったものは「開けずに飾る」
ケースに入ったアレンジメントは、ケースがホコリや湿気からお花を守るシールドの役割を果たしています。中身を見たいからと開け閉めせず、そのまま飾るのが一番長持ちします。
4. 贈り物にも安心。「憧れ 花のアトリエ」のこだわり
せっかくの美しいプリザーブドフラワー、贈った相手にも長く楽しんでもらいたいですよね。
当アトリエでは、お届けしたお花を1日でも長く美しく保っていただけるよう、すべてのプリザーブドフラワー商品に「プロが監修したお手入れ方法のしおり」を同封しております。
プリザーブドフラワーを初めて手にする方や、お花のお手入れに詳しくない方へのギフトとしても、安心してご利用いただけます。
大切な記念日の思い出を、いつまでも美しいお花とともに残してみませんか。




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